提携数が減少した第1四半期の製薬市場 その内訳とは?
しかし締結された提携は、さらに複雑で、多くの製品と地域に渡り、専門化した治療法が継続する傾向を示しています。
製品と技術の全体的な提携数は、昨年の第1四半期と比べて13%の減少、前四半期に比べると9%の減少となっています。
北米が全体の半数、欧州が3分の1となっています。
MedTRACKのプレジデントであるサラ・テリーは、「地理的な支出はそれほど変わっていないが、複雑さと 焦点領域は変わってきている。提携数の減少傾向は続くと思われるが、さらに多くの製品と地域を包含していくでしょう。例えば、複数の地域に跨る提携は、全体の内、昨年の25%と比較して30%近くになる」と言っています。機器とソフトウェア、ゲノミクスと プロテオミクスの提携数は、それぞれ去年と比べて60%近くも増加しました。その一方で、ドラッグデリバリーの半減しています。
テリー氏は「アンメットニーズが高く投資のリターンが高いが、リスクも大きく開発コストがよりかかるような領域への特化や希少病への事業の多角化を引き続き行っていくであろう」と言っています。
また、癌領域は常に大きな開発の焦点であり、全開発品の35%を占めていますが、全体に対しての提携数は昨年の21%から28%へ増加しています。反対に、血液・リンパ系の提携は昨年に比べ58%まで減少し、現在は全体の2%となっています。

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